祖谷に行ってきた!

先週末は四国で用事があったので、足を延ばして、大歩危~祖谷に行ってきました。

なんて読むの?とよく聞かれますが、大歩危→「おおぼけ」、祖谷→「いや」です。

似てるけど、世田谷の祖師谷(そしがや)じゃないよ!

 

山の中を流れるエメラルドグリーンの吉野川は、本当に綺麗で感動。

子どもの頃から大好きな川の上流に、初めて来ました!

癒される。

いつまでも見ていられる・・・。

 

この日泊ったのは、昭和な感じの民宿のような旅館。

お風呂もトイレも共同で、おかみさんやお手伝いの方はフレンドリーで、親戚のおばさんちに遊びに来たみたい。

食材は、地元で獲れたアメゴの煮付、祖谷豆腐、さしみこんにゃく、阿波牛、山芋など。

素朴だけど、美味しかったです。

 

そして、夜聞こえるのは、祖谷川(吉野川水系)の音と、遠くで鳴いている鹿の声。

懐かしいような、哀しいような、温かいような、不思議な気持ちに包まれて眠りました。

 

かずら橋は、夜の散歩(真っ暗)と朝の散歩(早い時間は空いてます)で「観に」行きましたが、怖かったので、渡ってません(笑)

(※夜は元々渡ることができません)

感想を伝えられなくてすみません!

足元がどのくらいスカスカなのか見ようと、長時間ウロウロしていたら、観光客に「監視員の方ですか?」と間違えられてしまいました~(汗)

 

かずら橋は、3年に1度は架け替えられ、現在はワイヤー入りとなり、昔より足元の隙間は少なく、揺れも少なくなったそうなので、行く人は是非とも渡ってみてください!

 

そのあと「琵琶の滝」、ひらがなの「ひ」に見える「ひの字渓谷」、こんなところで危ないでしょ、の「小便小僧」と回って、大歩危に戻りました。

 

駅から徒歩30分くらいのところから出ている「大歩危峡観光遊覧船」。

救命胴衣を着せられるので、ちょっと物々しいですが、左右の切り立った岩山に地球の歴史を感じながら、30分ほどのゆったりとした船旅を楽しむことができました。

 

回り切れていないところが多い。

この次来ることがあったら、奥祖谷のほうにも行ってみたいです。