お粥とうどんの日々

レトルトお粥の数々

諸事情あり、この一週間は食事制限を言い渡されていました。

アルコール類はもちろんのこと、食物繊維の多いもの、肉類、油物、香辛料、カフェインも禁止。

アルコールは付き合い程度(?)でしか飲まないので一週間くらいどうってことはないですが、野菜や海藻、豆類は好物なので、そこが辛かった。

 

消化の良いものを、ということで、お粥、うどん、豆腐、卵、白身魚をぐるぐる繰り返し食べるという、時代に逆行した糖質中心の食生活(笑)

その中で何かバリエーションが付けられないか、毎日考えていた。

 

レトルトのお粥や雑炊は、友人が持ってきてくれたり、自分でスーパーを物色したりして、かなりの種類が集まった。

日本で売られているレトルトお粥は、どれも良く考えられていて、美味しい。

災害時にも役立ちそうだ。

食べ比べしながら、そう思った。

 

週末には渋谷に新しくできたビルに上り、長蛇の列ができているうどん屋で、きつねうどんを頼んでみた。

おしゃれで大きな器に、高級パスタのように盛り付けられたうどんは、私が雑に茹でたうどんとは別物だった。

せっかくなら、誰かと来て、違う種類のものも食べたかった。

 

普通に食事が出来ている毎日は、貴重だと思う。

いつもは忘れているけれども。

せっかくの機会だから、生活全般を見直さなければ。