今年は現代歌曲で歌い納め

昨晩は、内幸町ホールで現代歌曲の本番でした。

「風が・・・」を歌わせていただきました。「風」を題材にした和歌はたくさんありますが、古今和歌集の3首について服部会長が曲をつけられた歌曲です。


そういえば、現代歌曲をやり始めたばかりの頃、この「風が・・・」も歌わせていただきました。あの頃は譜面を追いかけるのに精一杯で、音もところどころ怪しくて、表現まで頭が回らなかったなあ。楽器は歌&フルート&ギターだったかと思います。

 

今回は、同じ曲を歌&フルート&ピアノです。先週、先々週と2回合わせがあり、フルートとピアノのお二人のことも少し分かって、曲の読み込みも前回に比べるとかなりの進歩です。
丁寧にさらう時間もあり、おかげさまで本番では私なりに充実した演奏を終えることができました。
お客様が少なくてちょっと残念でしたが、東京ではコロナの陽性者も増えてきているので、仕方ありません。コンサートが開催されただけでも感謝です。
仕事帰りの友人たちが駆けつけてくれて、少人数でのプチ忘年会もできました!

 

前日にチャコットで舞台用の靴を新調しました。今まで7センチの社交ダンス用のヒール靴を履いていたんですが、足の甲がビリビリしてしまって。

ネットで調べると「中高年の女性に多い」とか書いてあってトホホな感じです。

今回は少し低めのダンスシューズに変更。

チャコットは社交ダンス用品の取り扱いを来年2月でやめるらしく、ダンス館も閉店するとのこと。時代の流れでしょうか・・・。いろいろなものがセールになっていました。閉店してしまう前にもっと何か買おうと決心する私。

今年一年で急激に変化した世の中。
来年はどんな年になるのでしょう。