今日は節分だ

「節分」をモチーフにした和菓子

今日は節分で、いつもの年より1日早い。

2月2日に節分を迎えるのは124年ぶりなんですってよ、奥さん。

 

昨晩、食器棚の後ろに落ちたお箸を取ろうとしたら、変な方向に力が入り、食器棚のガラスを割ってしまいました。

何度も引っ越しに耐えてきた棚なのに、こんなことであっさり割れてしまうとは。

結構ショックで、しばし呆然。自分に「落ち着け、落ち着け」と言い聞かせながら、まずスリッパを履いて、大きなガラスの破片をそっと拾い集め、全部揃っているか確かめる。

割れたガラスは紙で包み、細かい破片はコロコロと濡らした古い布でふきとって、一緒に捨てました。

終わってもやり残したことがあるようで、しばらくドキドキしたまま。

すごく長い時間のようでしたが、時計を見ると30分くらいしか経っていませんでした。

 

そういえば、このところ、小さな「当たり」があって、私は調子に乗っていました。

まず、お年玉付き年賀ハガキの切手シートが6枚当たっていました。

100枚くらい年賀状をいただくから、確率からいうと3枚くらいで合格なのですが、それが6枚当たっていたのだ。いつもの倍である(笑)

 

次に、茶道教室でくじを引いたら、3,000円の割引チケットが当たりました。

割引チケットには500円、1,500円、3,000円があり、3,000円は少ししか入れていないと受付の人は言う。

約1回分余分に勉強できるのだ。それは嬉しい。

 

食器棚の件はショックだったが、形あるものは壊れることもあるのだから、仕方ない。

気を引き締めるように、神様のお告げかも。

ガラス戸が半分無くなった低い棚を眺めながら、この際中身の配置も変えて、いらない物を整理しても良いのかもしれない、と思う。

 

先週土曜日のお香の会のテーマは「節分香」。

節分の豆と升、それにちょこんと梅の花が乗っている、可愛らしい和菓子をいただいた。

そういえば、この日の香りはあまり当てることができなかったな、と思い返す。

 

いろいろあるけれども、明日は立春。