ドレスを洗ってみた

白のドレスを洗った

演奏会用のドレスって、汚れたら皆クリーニングに出しているのだろうか。

 

私は普段は、本番が終わったらしばらく吊るしておくだけ。

そしてたま~に、ホントにたま~にだけど、自分で手洗いしている。

 

私の洗い方は、バケツとかバスタブとかに中性洗剤を少し溶かした洗濯液を張り、そこにドレスをバサッと入れて押し洗い。水を2~3回くらい換えてすすいだら、終わり。脱水はしない。

朝洗ってそのままバスルームに干しておくと、夕方にはだいたい乾いている。

ドレスの重みでシワが伸びるので、アイロンもかけていない。

 

時々色落ちするドレスもあるので要注意だし、キラキラのスプレーを吹き付けたようなデザインのは、洗うとキラキラが取れてバケツの底に沈んでいたりする(笑)

でも、ポリエステル生地で出来ていて、ビーズがいっぱい付いたようなドレスはだいたいこの洗い方でいけている。

 

女声重唱の時に重宝している白のドレスは、4月の本番の時も着たけれど、裾が汚れていたので洗った。

ついでに、夏の本番に着られそうなライトブルーのドレスも洗った。

さっぱりと洗い上がったドレスを見ながら、嬉しくなったりするんである。

 

今週末は久々の奏楽堂。

本番があって、それに向けて準備できるのは幸せなことだ。

どのドレスを着ようかと悩んだり、本番のシミュレーションを頭の中でしてみたりするのは、ドキドキするが、ワクワクもする。