昨日は会社の引越し。
20年以上過ごしたオフィスに別れを告げ、同じ町内の半分くらいの広さのところに移りました。
いっぱい物を棄てまくりました。私のモノというより会社のモノですが・・・。
とにかく書類が多かった。市場調査(マーケティング・リサーチ)の会社は書類が多いのです。
それでも、この機会にいろんなことが整理できた気がします。
引越しのような一大イベントでは、社内の人の人間性を浮き彫りにするだけでなく、会社が内部だけで回っているわけではないことを再認識させてくれます。
引越しスケジュールを一緒に立ててくれる人も、配線をしてくれるNTTの人も、どんどん荷物を運んでくれる引越し屋さんも、みんなすごい。「世界は誰かの仕事でできている。」ていう缶コーヒーのCMを思い出しました。
ここ2ヶ月くらいは、この引越準備にかかりきりでしたが、ようやく一段落かな。
それにしても怒涛の一日でした。みんなお疲れさま過ぎるで。
帰宅したらもうへとへと。とりあえずひとりでビール打ち上げです。
年が明けた1月3日、同窓会に出席するために高松に向かった。
前日の事故の影響で、羽田の便は予想通り乱れてはいたけれど、とにかく飛んでいたので行くことにした。
JALに搭乗すると機長の挨拶があり、「前日の事故で皆様にご心配をかけたお詫び」と「自分たちはいつも通り安全運航を心がける」といった主旨の内容で、非常口付近の乗客たちも何かあった時のために念入りにパンフレットを読んでいる。みんなちゃんとしているな、というか、「全体的に信頼できる」感じがして、なんだか心に沁みた。
高松での同窓会は、それこそ何十年かぶりの人がいたり、何年か前に東京で会った人がいたり、SNSだけで連絡を取っている人がいたり、と距離感は様々。人数も多かったので、全員と話せるというわけでもなかったが、その場にいるだけで温かい雰囲気で、想定以上に楽しい時間だった。
自分のアイデンティティのようなものが確認できたし、いろいろとダメな私に昔と同じように接してくれる人たちがいるのはありがたい。同級生はみんな立派だけどそれなりにいろいろあるんだな、と思ったり。
社会でいろんな価値観に揉まれるのは必要なことなのかもしれないけれど、あまりにいろいろありすぎて自分が何者なのか時々わからなくなることがある。特に在宅勤務などしていると、すべてが仮想現実みたいに感じる時もある。
そんなとき、昔の友人に会うのも良いなと思った。
昔の自分にも会える気がする。
あのころの私に会ったら何と言おう。
言いたいことがいっぱいある。
やり直せるものなら、どこかの時点からやり直したいとも思う。